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PROMINENCEⅠ和訳 Lesson 9

By admin | 5 月 24, 2008

東京書籍 PROMINENCE Lesson 9

Blinded by the Light
(光のせいで見えなくなる)

P.120

都市に住む全ての人々は、年の明るい光によって夜空にたくさんの星を見ることが出来ないと知っている。

私たちのほとんどが知らないのは、私たちの健康に対するその明るい光の影響である:それらは私たちを病気にしてしまうかもしれないのだ。

世界の人々のおよそ3分の2は、光によって汚染された夜空の下で暮らしている。

大都市では、本当に暗くなることはもはやない。

人口衛星の写真は、北アメリカ、西ヨーロッパ、日本、そして韓国の大部分において夜が決して本当に暗くないということを示している。

P.121

自然の夜空では、裸眼で空を見れば3500近くの星と天の川の穏やか光が見えるべきなのだ。

しかし大都市では、私たちに見ることの出来る星の数は、数十個へと減ってしまった。

他の生物もまた、大いに影響されているようである。

オフィスの建物からの光のせいで、渡り鳥は夜間にそれらへと飛んでぶつかってしまう。

北アメリカの何百万羽の鳥たちは、これらの事故によって死ぬ。

ある地元の環境団体は、トロントの都市だけで、省略の中心にある非常に背の高い建物は1年で24,000羽ほどの鳥たちを傷つけたり殺したりしていると言う。

P.122

フロリダの科学者たちは、ビーチ沿いの明かりが1980年代から海がめの赤ちゃんにとって問題であったことを発見した。

フロリダでは、100万匹以上の海がめの赤ちゃんが影響を受けてきた。

カメは本能的に地平線に見える最も明るいものの方へと移動するのだと彼らは言う。普通は、海に反射した星や月である。

しかし、ビーチが明かりに照らせれていると、赤ちゃんガメはしばしば照らされた道路のほうへと移動し、そこで自動車にひかれてしまうのだ。

もしくは、彼らはただ砂浜でグルグル回り、夜が明けると太陽の光の中で死んでしまうのだ。

P.123

ウミガメや鳥が夜間の光のせいで危険にさらされているということは明らかである。

今、科学者たちは人間が同じ問題を抱えているかどうかを研究している。

一人の科学者は、夜間の光が女性のホルモン・レベルを変え得ると考える。

なぜ発展途上国よりも先進国においての乳癌のリスクが5倍も高いのかを研究していたときに、彼はこの考えを思いついた。

彼が行った別の研究は、看護士のように夜間に働いた経験のある女性は乳癌にかかる可能性がより高いということを示している。

P.124

研究者たちの中には、光公害が他の環境問題と同様に注目されるべきだと考える者もいる。

彼らは、光公害は1960年代から1年におよそ10%増加し続けていると言う。

最近になってようやくそれをコントロールするために、真剣な取り組みが始められたのだ。

例えば、カナダのオンタリオでは、トロントの北に暗い空の保留地が設置された。

それは、暗い夜空を救うことを唯一の目的とする、世界で初めての場所である。

その保留地はトロントの中心から地平線が十分離れている為、その空は暗いままなのである。

科学者たちは、これは人間だけでなく動物にとってもよいものとなるだろうと考える。

アリゾナ州タクソンでは、「夜にとって無害の」明かりが暗い夜空を守るために使用されなければならない。

そこでは、晴れた夜には天の川を見ることが出来る。

タクソンは人口50万人の都市である。

普通は人口5万人の小さな町でさえ天の川を見ることは出来ないため、これは本当に驚くべきことなのである。

そのため、「夜にとって無害の」明かりが本当に機能することが私たちには分かる。

P.125

夜の明かりをとても好むビジネスもある。

今では、多くの店が1970年代よりも3倍強い明かりを使用する。

「企業を経営するたくさんの人々がより強い光を求めます。」オンタリオの照明代理店のセールス・マネージャーは言う。

「大きな見せの経営者は、店が明るく照らされていればより多くの人たちがはいってくると考えます。」

彼はそのような経営者や他の大きな照明の使用者たちに、空をあまり照らしすぎない「夜にとって無害の」ライトを選ぶようにうまく話そうとしてきた。

「そのようなライトはあまり電気を使用しない為、」彼は彼らに言う。「同時にお金を節約し、空を救うことができるのです。」

光公害の健康や環境に対する影響が注目を集めるようになる一方、他の不安を抱える人々がいる。

彼らは、多すぎる明かりは人間の想像力にとって問題―多くの面においてより大きな危険になり得ると考える。

作家や他の芸術家たちは、常に夜空からインスピレーションを受けてきた。

私たちの住む自然の美しさと不思議―それが私たちの保護するべきものなのだ。

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Topics: PROMINENCEⅠ, 東京書籍 |

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